今日から30日までの1週間は、全国学校給食週間です。今日は、今から71年前の昭和27年ごろのメニューの一部を再現しました。当時は、鯨を使った料理が給食によく出ていたようです。先生方にも給食エピソードを校内放送で子どもたちに紹介しようとお尋ねしているのですが、給食にくじらの竜田揚げがよく出ていたし、おうちの食卓でも頻繁に食べていたというコメントもありました。山口県は特に鯨を食べる習慣があり、「くじらのように大きなすばらしい人生を」という願いを込めて「大みそか」や「節分」に鯨を食べる風習が残っています。今日の給食は、コッペパン・いちごジャム・牛乳・鯨のノルウェー風・キャベツのサラダ・ミルクスープです。