「山頭火鍋」のいわれは、平成2年、新しい名物料理を作ろうと、旧小郡町の商店街で「山頭火鍋コンクール」が実施されました。種田山頭火が愛したものとして「俳句」によく詠まれているのものが「鴨」であることから、見事に大賞に輝いたのは、合鴨の肉をふんだんに使ったおもち入りの鍋だったそうです。具材としては、合鴨、もち、にんじん、はくさい、ごぼう、しめじ、春菊、白ねぎが入っており、味噌仕立ての鍋です。給食では、鶏の肉団子が入っています。寒い冬にむけ、ぴったりの鍋料理ですね。今日の給食は、ごはん・手作りちりめんふりかけ・牛乳・かぶの甘酢漬け・山頭火鍋です。