2024年6月5日水曜日

椹野川の鮎をいただきました😊

今日の給食では、椹野川で育った鮎を「甘露煮」でいただきました。鮎は、1年で寿命を終えるため「年魚」とも呼ばれる魚です。秋に下流域の砂地で生まれ、海に下り、春がくると再び川を上って生活します。また、秋がくると産卵して、ほとんどの鮎が1年でその短い生涯を閉じるという貴重な魚だそうです。頭から尾びれまで丸ごと食べられるので、栄養満点です!甘露煮は、骨まで軟らかくなるように5時間ほどじっくりと煮込んであり、頭の部分は少し苦味がありましたが、尾びれに向かって甘くなり、高級魚あゆをしっかりと味わうことができました。「頭から食べるの?しっぽから食べるの?」「全部食べられたよ」「目玉がとれたよ」と様々な反応もみられました。今日の給食は、ごはん・牛乳・あゆの甘露煮・たくあんと野菜の甘酢和え・豚汁です。